(配達を早めに切り上げ 船堀タワーに登ってスカイツリー方面を撮った写真 東京都江戸川区)
自分は2019年に事業を失敗していっきにボンビーに転落し、一から出直してUberEatsと出前館の配達していました。通算配達件数はたぶん10,000件くらい行ったと思います。ベテランと言ってもいいんじゃないでしょうか?
特に初心者や、始める前にどうしようか悩んでいる方々に、自分が行き着いた自転車&バイクの配達装備を紹介しようと思います。
2021年4月までUber一本で配達していたのですが、2度の料金改定(改悪)で、もうやってられんわ・・となり、他のフードデリバリーとしてmenuもやりました。その後出前館を2021年8月にスタートして、今は出前館一本です。
なんだかんだ出前館が一番稼げるし、個人的には肉体的にも精神的にも一番ラクだと思います。
出前館は、以前ベテランだけが稼げた激烈早押しシステムが2022年7月をもって終了し、今はAI配車&プチ早押しシステムなので、初めての方でもとてもやり易くなりました。また服装も自由化しました。
いろいろと大変な事もありましたが、自分の苦労を先に知る事で、みなさんは最初から気持ちよく配達できる様に、おすすめアイテムを紹介していきます。
もくじ
スマホ
UberEatsも出前館もスマホは当然必須です。
激烈早押しシステムだった以前の出前館の場合はスマホのスペックや相性が重要でしたが、今は関係ないです。Uberも出前館も、何でも良いと思います。
自分は「iphone SE 第二世代」と、中華製スマホの「OPPO Reno Aシリーズ」という安っすいスマホを2台所有していますが、どちらも問題ありません。配達はOPPOのスマホを利用しています。単に画面がデカし画面がキレイだという理由です。キャリアも特に関係ないです。自分は楽天モバイルです。
つまり、あなたが今持ってるスマホでOKです。
出前館は、以前激烈早押しシステムでした。当時はアンドロイドがかなり早押しにかなり優勢だったので、OPPOの中華製スマホを買った経緯があります。今はホント何でもいいです。
おすすめの自転車
おすすめはクロスバイクか電動チャリです。普通のママチャリでやっている人をたまに見かけますが、続いている人を見た事がありません・・地獄の配達になり挫折する事確実でしょう。。
皆さんはクロスバイクやロードバイクって乗った事ありますか?
昔、初めて友人のクロスバイクを借りた時に衝撃を受けました。
な、なんじゃこの進みやすさ加減は、パねえ・・
とびっくりしました。なのでクロスバイクかロードバイク、または電動チャリは必須だと思ってもらった方が良いです。
ロードバイク 個人的には微妙
個人的にはロードバイクは、ハンドルがくねってる(ドロップハンドル)ので正直おすすめしません。
( ↑ 昔使ってたロードバイク)
自分、もともとロードバイクを持っていたのでそれで配達をスタートしました。ただ配達という仕事は、頻繁にブレーキを使用するので、ロードバイクはいちいち前傾姿勢になってブレーキをかけなければならず、危険で配達がしずらいです。
なので途中でクロスバイクに変更しました。
ロードバイクはブレーキの位置が遠いので、いちいち前傾姿勢になる必要があります。実際ブレーキが遅れて事故りました。あとこのサドルはケツが痛すぎてマジでケツが死にました。
クロスバイクがおすすめ
それで、ホームセンターで27,800円の安いクロスバイクを買いました。
クロスバイク = ハンドルが横に真っすぐなんです。あとサドルも柔らかいし、今までのロードバイクよりも格段に配達しやすくなりましたね。安いチャリですけどロードバイクより全然良いです。
自転車に装着する便利グッズ
チャリ配達する時には本当に便利なグッズがいくつかりますので、紹介します。
途中バイク用品も紹介しますが、所々で自転車用も紹介しています。
すげえ便利 バックミラー
バックミラーを付けました。むっちゃくちゃ便利です!
左右で大きさが違いますが、最初、左の小さい方のミラーを買ったら右側をイタズラなのか分かりませんが、無くしちゃったんですよね。なので右だけデカいミラーを新しく付けました。左側もでかいのにすればいいんですが、めんどくさくて付けてないだけです。
ダサいけど本当便利です。特にデカい方は見やすいし、上にぴょこっと飛び出す仕様なのでこれまた見やすくデカい方をおすすめします。2個セットで売ってます。
自分はコレ ↑ を買いましたが本当重宝しています。アマゾン改めて見てますが、他にもいろいろあるみたいですね。
ドリンクホルダー
まずコレ、昔使ってたやつ。もっといいのは次に紹介します!
100円ショップで買ったやつです。しばらくコレを使ってました。
ダランとしているのはマジックテープバンドです。これでくくり付けて頑張っていましたが、なぜ最初から下記を買わなかったのか、と後悔したやつがコレ ↓ です!
自転車専用バッグ
これ、最強に便利です。
そして上から観ると ↓ こんな感じです。
右には、実はなんと2リットルのペットボトルが入っています。もちろんジッパーはちゃんと閉まります。
左もジッパーになっており、そこには撮影用にスマホを入れましたが、モバイルバッテリーが入っています。左右の室内は別々になっており、左の室内は狭くて、右の室内は広いです。
当然防水になっており、ジッパー部分も防水使用になっています。なぜ最初からコレを買わなかったんだと後悔しまくりでした・・
コレです。アマゾンで買いました。
もっとバッグに色々詰め込みたい方は、サドルバッグもおすすめです。
自転車用の荷台
これ、自分は使った事無いですが、装着している人はたくさん居ます。自分なりにDIYして取り付けると良いでしょう。
この商品はラックだけなので、ラックを取り付ける荷台などもアマゾン等で売ってます。このラックのサイズは、Uberのバッグ用に作られているのでピッタリはまると思います。大皿料理を運ぶ際、バッグが横に広がる拡張機能にも対応していて良さそうですね。
ただ!寿司を運ぶときは本当気をつけて下さいね。超絶丁寧に運ばないと200%崩れます。自分は肩にしょって配達していますが、最初のころは3回くらい崩しました。本当に自転車配達の寿司は気をつけて下さい。
サドル or サドルカバー
自分が今使ってるクロスバイクは、最初からこのサドルが付いてました。ケツはまったく痛くなりません。
以前ロードバイクに乗っていた時はサドルが固すぎて、毎日ケツの痛みに悩まされました・・ んでサドルカバーを買ったんですが、全然意味無かったです。ケツが痛くなる場合、サドルごと交換した方が良いと思います。
自転車用の夜間ライト
自分はコレを買いました。
最初100円ショップのものを使っていましたが、絶対コッチ買った方が良いです。
明るさ3段階調節、点滅もあり、防水、モバイルバッテリー機能あり、充電式(なので電池不要)、取り外しがかんたん、ハンドルのホールド感も強い。
あと、自分が買ったときはアマゾンに5点評価すれば1000円くれるって言う手紙が入ってました(アカンやん・・)。ただ、これが無くても自分は5点付けます。
緊急のパンク修理剤
自転車はこのくらいあればほぼ完璧です。あと、しいて言うのであれば応急のパンク修理剤を携帯しています。
スプレー式でプシューっと空気穴から入れると、穴をふさいでくれます。これで一回マジで助かりました。
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おすすめしない自転車グッズ
フレームバッグ
コレ系、雨を凌ぐのとモバイルバッテリーをしまうためのアイテムなんですが、
ビニール越しでスマホ操作をしなければならず、かなりスマホ操作がしにくいです。そして、ハンドルではなく、フレームに設置するので、いちいち首をかなり下に向ける必要があり、配達中は危ないですね。
ハンドルに取り付ける系 ↓ のやつもありますが、
やはり操作がしにくいです。結局買っても使わなかったですね。
下記 ↓ は、バイク用ですが、サンバイザー兼雨除けになるのでこれ系は良いと思います。
配達中にウザいのが、日差しで画面が見えない事 雨で操作がしにくい事 です。
理想は、防水スマホにこういったバイザーを付ける事が最も効率的だと思います。これはやりながら必要だと思えば買えば良いと思います。
おすすめのバイク
おすすめといっても結局バイクの場合は金がかかる訳で、原付の免許しか持っていなければ50CCが限度になりますので、理想を言ったらキリが無いですよね。
今持っているバイクがあるのであればそれを利用するのが良いですし、無ければ買うか、レンタルバイクをする事になります。
自分は125ccの普通のスクーター(スズキ アドレスV125S)で配達しています。屋根付きバイクで雨の中配達してみたいという夢?があります。
また、125cc以上のバイクの場合だと、緑ナンバー(営業ナンバー)を取得する必要があります。緑ナンバー自体はかんたんに取得できますので、お住まいの地域を管轄している陸運局に電話して聞いてみて下さい。めっちゃかんたんに誰でも取得できます。
ちなみに別記事に、最強真冬のバイク対策の記事も書いたので見てみて下さい。
バイクを購入する際の注意
新車なら別に問題ありませんが、中古バイクをヤフオクやフリマサイトで買う時は注意して下さい。
実は自分、昔中古車屋(四輪)を経営してたんですね。当時から付き合いのあるバイク屋の社長さんと今でも仲良しなんですが、これらのサイトで業者が売っているバイクはほぼ100%走行メーターを巻き戻ししているとの事です。
ヤフオクやフリマサイトなんかを見るとほとんどが業者の出品ですが、探すと素人が出品しているバイクがあります。ちゃんと意識してサイトを見れば誰でも区別がつきます。なのでヤフオクやフリマサイトで買う時はそういう素人出品のバイクを買う様にした方が良いです。不安であれば、ちゃんとバイク屋さんで中古バイクを買いましょう。
レンタルバイクという選択肢
友人は、原付免許はあるけどバイクを持ってなかったので、レンタルバイクを選択しました。
仕入れ館という出前館が運営しているサイトがあるのですが、ここでヤマハのギアという車種をレンタルして乗っています。
月額17,000円ほどしますが、この中にはレンタル料、自賠責保険費用、任意保険費用、整備代が含まれています。
当時自分は新車か中古車バイク屋さんでローンを組んで買った方が多少安上がりになるよと伝えましたが、こういった保険や整備がめんどくさいという事だったので、レンタルを選択しました。
最初から箱型の荷台が付いているので、とても便利そうです。
あと、出前館は自転車とバイクと軽自動車を好きな時に選べるんですよね(UberEatsの場合はいちいち申請して、数日かかる)。
バイクに関しては自分、UberEatsは良い思い出無いです、遠くの案件ばっか来ます。また、料金改定してから遠方案件の報酬ですら激下がりで本当やってられないです。出前館はバイクでもガッツシ近距離案件が来るし、Uberの超ロング(遠方)案件がそもそも無いので、出前館をおすすめします。
最強を上げるのであれば、125ccくらいの屋根付きバイク、グリップヒーター付、USB付、そして配達バッグを2つ持つことですね。
自分は配達バッグをしょって、ホームセンターで買った小さい畳めるクーラーボックスをメットインにいつも入れて配達してます。2件ピックもよくあるので、保険として畳めるクーラーボックスをいつもメットインの中に入れて配達しています。
軽自動車
軽自動車で配達する場合は、黒ナンバー(貨物軽自動車運送事業者)が必要になります。
これもめっちゃかんたんに誰でも取得できます。申請は軽自動車検査協会になります。お住まいの管轄支局に電話してみると良いでしょう。
軽自動車配達は、雨の日なんか特にいいですよね。あと休憩の時に寝れるってのが最強だし、寒くないし暑くない、そして疲れない。だから継続ができます。
燃費と維持費が高いのは当然デメリットではあります。また、都心部では一方通行や駐車ができない場所が多すぎて軽自動車配達は不可能レベルなんじゃないでしょうか。
なので、駐禁リスクが少ない都心部から離れた地域や郊外の配達には適していますね。
配達バッグ
配達バッグの定番は、コレ ↓ ですよね。
Uberのロゴ入りバッグになりますが、すごい優れたバッグです。ちなみによく街で見かける緑色のバッグは小さいのでおすすめしません。
最もおすすめの配達バッグ
また出前館の場合は、ロゴを黒いガムテープなどで隠さないとダメです。そこで、ロゴ無しで99%同じものが、↓ コレです。
UberEats一本でやる人にはロゴ入りバッグでも良いですが、作りがほぼ完全に一緒なので、他のフードデリバリーをやるかもしれない人にとってはこのバッグが最強です。
これ、すぐに売り切れてしまってる場合がありますので、リンクをクリックして販売してた場合ラッキーです。速攻で買った方が良いと思います。
無かった場合は、↓ コレがマシかと思います。
真似っこ商品ですが、防水だし、下がぴょこっと飛び出る仕様になっているので、悪くないと思います。
ただ、友人が使用している本物を見たんですが正直ちょっと小さいんですよね。上の2つは、「長さ45cm×幅26cm×高さ45cm」に対して、このバッグは「長さ37cm×幅24cm×高さ40cm」です。
Uberロゴ無しバッグが品切れの場合、デカいサイズのものを探してもなかなか無いので、ウーバーのロゴ入りバッグを買うか、メルカリ等でデカめのサイズの物かどうかを確認して中古でもデカめのバッグを買った方が良いと思います。
また、デカ目の「長さ45cm×幅26cm×高さ45cm」サイズは、自分でメジャーで図ったサイズなので、1センチくらい誤差がある可能性があるのでご了承下さい。
小さい方のサイズのバッグだと、大量注文の場合は入らない可能性があるのと、デカい大皿の寿司なんかも入らない可能性があると思います。
ただこれらの配達バッグは本当に使えます。すんげえ丈夫だし、防水完璧だし、下が飛び出る仕様でデカい皿の寿司やピザ配達の時や、2件ピックした時の大量の注文も入れます。
以前デニーズで15人前くらい「う、ウソだろ!?」という量・・ ポコッと飛び出る部分にも何とか入れて運んだことありますが(公会堂で若奥様たちの集まり)。
この横にぴょこっと飛び出し機能が無ければ5人前くらい冷え冷えでお届けしなきゃならないところでした。これ以上優れた配達バッグはたぶん無いです。
買ってはいけない配達バッグ
また、大皿のお寿司やピザなど、ぴょこっと横に飛び出ないタイプのバッグだと入らないので、絶対にお勧めしません。よく街で飛び出ない系バッグを持っている配達員を見かけますが、恐らく初心者の方でしょう。「やばい!料理が入らない!」とトラブルになって、結局ぴょこっと飛び出る系を購入する羽目になってると思います。
ちなみに、過去最大の注文数だったのは、某ハンバーガーチェーンの配達で、二つのバッグにパンパンに詰め込んでも足りず、飲み物はスクーターの床に置き、さらに両ハンドルにぶら下げるという超絶大量注文が1回ありました。ドリンクが20個あったので、20人前だったのだと思います・・・ 「これ運営さん何とかしないとヤバいよ!」初心者がこの案件引いたらもうやる気無くすぜ。。
過去、約1万件配達してきた中での1件なので、不安にならないでくださいね。
スマホホルダー
これ、友人が最初無しで配達してたんですが、スマホホルダー付けた直後に「今までどれだけ自分が不便だったか気づいた・・」という話があります。200%必須です。
自転車用
今は自転車用でこれを利用していますがめちゃくちゃ使えます!
スマホを置くと、自動的にカシャコンって装着できるからめっちゃ便利です。スマホを取る時も、左右に板状の棒が出てるんですが、それをスマホを取る時に握るとカシャコンが外れて、板状の棒を握りきったところでスマホを持つことができます。片手でできるし、最高です。もし売り切れでも似たようなカシャコン仕様が結構ありますよ。
難点は、自転車のパイプに取り付けしても日に日に取り付けがゆるんできます。なので、今はダイソーで売ってる黒いガムテープを張って安定させてます。
バイク用
上で紹介したスマホホルダーは、バイクだとハンドルがパイプになっている物ではないと使用できないです。バイクで配達をする人の多くがスクーターを利用しますし、私自身もスクーターに乗っていて現在は下記の商品をかれこれ2年ほど使用しています。
これは、バイクのミラーを取り付けているボルト部分の間に金具を取り付けるものになります。カシャコン仕様では無いのですが、バイクだと風や振動でカシャコン式だとホールド感に不安があります。これはガッチリホールドされるし、スマホの着脱もそんな面倒でもないし使い勝手も良いです。
こんな感じで、ミラーを固定しているボルト部分にがっしり装着ができます。落下防止の紐はついてませんが、落下した事はありません。ガッチリなのでまったく問題無いです。
ただ、一つ気をつけて欲しい!のが、カシャコンッ仕様では無いため、たまにホールドをし忘れるケースです。バイクを走り出したらホールドしていない事に気づいて「あぶねー、落とすところだった・・」というケースがたまにありました。色々探したんですが、スクーターだとミラーの根本に取付にる形になるので、バイク用だとカシャコン仕様でホールド感が強そうな商品が見つからなかったんですよね、なので自分はこれを利用しています。
あと、アームバンドを付けて配達している人も多いですが、出前館の場合は早押しなのでちょっと向いてないですね。
・軽自動車用
軽自動車での配達をしたことは無いのですが、出前館の場合は早押しのため、皆さん車内にスマホホルダーを装着していますね。頻繁にスマホを見るし触るので明らかな必需品だと思います。車だから雨に濡れないので、ワイヤレス充電できるものは便利でしょうね。軽自動車の場合はおすすめ商品が解らなくてすみません。
慣れてる人だと地図用と、配達用で2台スマホを分けて利用している人もいます。
モバイルバッテリー
これも長時間配達される方の場合は必須ですね。
モバイルバッテリーは、
5,000mAh
10,000mAh
20,000mAh
などなど、
mAh ミリアンペアアワーという値で、充電ができる容量を表しています。
これも最初1台目買ったんですが、微妙でした。次に買ったのか下記です。正直中華製で安いしあんまし期待してなかったん、ですが!
26,800mAhあるし、見た目もかっこいいし、電池残量も確認できるし、ただ安いのが不安だったんですが結果めっちゃ便利でした。かれこれ2年弱使ってますが重宝していてかなりおすすめです。
2回は余裕、3回くらいはスマホ満タン充電できます。昼だけの配達や夜だけの配達の場合はギリギリスマホの電池は持つかもしれませんが、プライベートでも必ず持って行って使っています。
ミリアンペアーの容量が少ない程安いしあと軽いのですが、これ買った方が良いと思います。2年弱使って、USBの差込口がかみ合いが悪くなってきた、その程度です。
料理を守る&固定する緩衝材
これも絶対に必需品です。
で、私が用意したのは、100円ショップのダイソーでクッションシートを購入しました。
これ、2袋買ったんですが、1袋に20枚入ってるのでこれでじゅうぶんでした。
最近はこのクッションシートはヘタってしまったので、エアー(プチプチ)を使ってます。100円ショップに売ってると思いますので、エアーの方が結果このクッションシートよりも使いやすいです。
実際バックで配達をすると、少しでも軽い方がラクです。タオルを入れてる人多いですが、お客様の見た目にもよくないし重いので、クッションシートやエアーの方がぜんぜん良いと思います。実際利用しているとこんな感じです。
この様な感じでクッションシートを入れて配達時に使用しています。ホント便利。
真ん中に板を入れており(ウーバーのバックか無地のウーバーバッグに最初から付属されてる板)、これで2部屋に分けて使っているのが通常使用です。この板はマジックテープで取り外しが可能なので、真ん中ではなく、3分の2のスペースを利用する事も出来ますし、棚として利用する事もできますし、このバッグは本当に配達用に適した造りをしていますね。
その他、もしあれば良いな、というグッズは別記事で昔にUberEats用で書きましたので、よかったら下記を見てみてください。
(ドリンクホルダー、サドルカバー、こたつベスト、ハンドルカバー、などなど)
さて、次は出前館だけに必要なものを紹介します。
個人的には出前館配達の方が稼げるのでおすすめです。帽子が不要になったり、服装もかなり自由化され、昔のベテランしか稼げない激烈早押しシステムも終わりました。初心者の方でもじゅうぶんやり易くなっています。
自転車保険、バイクや軽自動車の任意保険
出前館は、自転車保険、バイク保険、自動車保険の任意保険の加入義務が必須となります。
※ 配達業務中の保険を適用しようとなると、保険料がかなり高いです。ただ普通の任意保険に加入さえしていれば配達員登録自体は可能となっています。ただ業務中の事故は補償されません。
・自転車保険
自分の場合はLINEの自転車保険に加入しました。月170円です。業務中にも適用可能な自転車保険を探しまくりましたが、たぶんこの世に無いですね・・ ほとんどの方がLINE保険に入ってるっぽいです。アプリから簡単に加入できます。
・バイク保険、自動車保険
バイクの業務用保険はあったんですが年間8万くらいしていて高い。なのでやめて普通の任意保険2万円くらいのに加入しました。ちなみに最近ですが出前館は労災保険が適用されるようになりましたので、希望の方は配達員登録時に加入方法を聞いてみてください。恐らく配達員登録したら案内メールが来ると思いますが。
専業で軽自動車で配達する方は、業務中の自動車保険を高くても入った方が絶対良いと思います。正直それ以上の稼ぎはできますので。
ちなみに、現在保険に入っていなくても配達員の初期登録だけは可能です。先に登録だけ済ませておいて、任意保険に加入した後で申請する形でも大丈夫です。
バイク保険は、インズウェブという一括見積りサービスを利用しました。とても便利です。
自動車保険は、保険スクエアbang!という一括見積もりサービスがおすすめです。自分はもともと中古車屋を経営してたんで、今も細々とやっているんですが、自動車保険に加入するときはこの一括見積もりが本当に便利です。
まとめ
とりあえず出前館配達に必要なものは、
スマホ 乗り物 配達バッグ スマホホルダー モバイルバッテリー 緩衝材 帽子 ズボン 保険
の8点ですね。
あとこれ欲しいな、これ足りないな、というモノは配達しながら揃えたらOKです。
◆出前館の記事一覧